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早いものでもう2019年は1週間が経ちました。
4月1日には元号も発表され5月には新元号がスタートしますね。
きっとあっという間なんだろうなぁ・・・
さて皆さん!時間の流れはみんな一緒なんでどうせなら充実した時間を過ごしましょう!
という事で素敵な時間の使い方として僕はおすすめ映画をご紹介したいと思います。
この正月は何本か映画を観たのですがその中でも一番だった映画を2019年一つ目のおすすめ映画にしたいと思います。
【ROMA ローマ】
「ゼロ・グラビティ」で有名なアルフォンソ・キュアロン監督が、脚本、撮影まで手がけた作品。
1970年代のメキシコを舞台に一つの家族を家政婦からの視点で描いた本作。
当時の政治的混乱なんかも間接的にだけど描かれていて何気ない日常だけ描いている訳ではない所にモノクロによって際立つストーリーの奥行きみたいなものを感じました。
そしてこの作品はとても映像が美しいです。
長回しと画の動かし方にアルフォンソ・キュアロン監督の抜群のセンスを感じます。
淡々とすぎる日常を淡々と描いているのですが・・・
本当に美しいの一言。
ストーリーも映像も何もかも。
何を今更と言われそうですがアルフォンソ・キュアロン監督のファンになりました。
ぜひ観て欲しい映画の一つです。